導入事例 株式会社エクシオン|Stratus Avanceソフトウェア
製品情報|Stratus Avanceソフトウェア|日本ストラタステクノロジー株式会社

止まらないビジネスを支える-高信頼性仮想化ソフトウェア:Stratus Avance

導入事例

Stratus Avance導入事例:株式会社エクシオン

【プライベートクラウド】

システム開発環境のプライベート・クラウド化を実現

Stratus Avanceソフトウェアの無停止仮想化環境が開発現場の生産性を劇的に改善

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エクシオンは従業員数20名ほどのシステム開発企業だ。プロジェクト毎に開発用サーバを構築・運用してきたが、その運用・管理コストが大きな課題となっていた。また、1プロジェクトあたり1サーバが割り当てられる開発環境では、万が一システム障害が発生した際に、プロジェクトの遅延が起こるというリスクもあった。コスト低減や高信頼性対策実現のために同社が選んだソリューションは、Stratus Avanceソフトウェアだった。自社システム運用管理の専任者を持たない同社が、どのように山積する課題を解決し、Stratus Avanceソフトウェアの導入効果を最大限に生かしているのか、開発本部の中原伸一氏と、羽田野祐司氏に話を聞いた。

■□■お客様の声■□■
「Avanceソフトウェアは空気のような存在です。プロジェクト担当者が開発環境構築作業や運用の手間から解放され、意識することなく無停止稼動の安心を得られたのです。楽になったというより、何もしなくてよくなりました。」

従業員のほとんどが開発プロジェクト要員。少数精鋭の開発現場を支える環境構築が急務

エクシオンの事業の柱は医療系システム開発だ。生体情報を同期記録する手術動画像/内視鏡的治療動画像のデジタルフォレンジックスのほか、動画/静止画管理・配信システムなどを主に開発している。また、教育機関や自治体向けソリューションの受託開発・構築なども請け負っている。技術力の高さに加え、常に現場の声に耳を傾け、顧客それぞれの環境や課題に合わせて幅広くシステム開発・構築を行っており、顧客からの信頼も厚い。

「当社は現在23名の従業員が在籍しています。一部は保守・サポート要員ですが、ほとんどの社員は開発にあたっています」と開発本部・マネージャーの中原伸一氏は語る。

これだけの人数で数多くのシステムを開発する同社にとって、開発担当者それぞれが効率的に業務を遂行できる環境を用意することは非常に重要だ。しかし、そのような環境を構築するために、無尽蔵にコストをかけることもできない。社内システム運用管理の専任担当者もいない中で、高いコストパフォーマンスを確保しながら、効率的に業務を遂行する環境構築が求められていた。

プロジェクト毎に必要となる開発環境の構築コストと可用性・信頼性が大きな課題に

同社ではプロジェクト毎に開発用のサーバを構築している。開発環境はプロジェクト毎に異なるため共有ができない上、開発が終了してもその後の顧客サポートで必要になるため、すべてのサーバ環境を保存しておく必要がある。限られたIT予算の中で、開発用サーバ調達のコストが大きな課題となっているのは想像に難くない。せっかくサーバを新調しても、1プロジェクトだけでハードウェア・リソースを有効に使い切ることは難しく、開発終了後の保管スペースにも限りがある。さらに大きな課題として、開発環境の信頼性の問題があった。

「1プロジェクト1サーバでは冗長化することができません。もしサーバに障害が発生したら開発スケジュールが遅延し、お客様に迷惑をかけてしまうリスクがありました」と中原氏は語る。

同社では、プロジェクトの発足から、開発・保守サポートというライフサイクル全体を通じて利用でき、山積する課題を解決する低コスト・高信頼性ソリューションを必要としていた。経営層も同じ課題を共有しており、「サーバリプレースのタイミングで『将来を見越して開発プラットフォームの選定をするように』という指示を受けていました」と中原氏は振り返る。

同社の課題を解決する光明はシーティーシー・エスピー株式会社(以下、CTCSP)が開催したセミナーにあった。そこで無停止型仮想化環境を低コストで構築できるStratus Avanceソフトウェア(以下、Avanceソフトウェア)が紹介されていたのである。

仮想環境の無停止運用を低コストで手間をかけずにプライベートクラウドを構築

Avanceソフトウェアは、ストラタステクノロジーが30余年にわたり培ってきたフォールト・トレラント技術が詰まった無停止型仮想化ソリューションだ。標準IAサーバ2台にインストールするだけで、仮想化環境の無停止運用を実現する。Avanceソフトウェアが持つ障害予兆検知と自律連続稼動機能が、人手を介することなくシステム停止を未然に防ぎ、シングル・システムとして運用・管理が可能なため手間もかからない。

中原氏は早速、市場に流通している高可用性技術や仮想化プロダクトの比較検討を始めた。各製品のメリットとデメリットを徹底的に評価し、自社の運用に最適なソリューションを追求した末の結論として、「Avanceソフトウェアであれば、プライベートクラウドを構築するために必要な仮想化と高可用性を低コストで実現できることを確信しました」と中原氏は力強く語る。

「Avanceソフトウェアには仮想化機能が標準搭載されているので、プロジェクト毎に仮想サーバを立て、複数の開発環境を同時に運用できるようになります。無停止運用が実現すれば、ハードウェア障害によるプロジェクトの遅延というリスクも払拭できます。プロジェクト終了後は、開発環境をそのままエクスポートしてストレージに保存しておき、新たなプロジェクト用の開発環境を構築することができます。共有ディスクや管理用サーバが不要なので、導入コストがおさえられること、メンテナンスが楽に行えるという点も高く評価しました。顧客のニーズに合わせた開発環境の構築に必須となるLinux OSとWindows OSの両方に対応できる点も重要な条件でした」と、中原氏は選定理由を述べる。さらに続けて、「HAクラスタや他の仮想化製品とも比較しましたが、“Avanceソフトウェア”が当社にとって、開発用プラットフォームにおけるすべての課題を一挙に解決する最適なソリューション、まさにいいこと尽くめだったのです」とにっこりする。

ドラッグ&ドロップだけで開発環境を構築。開発プラットフォームを支える無停止の安心

Avanceシステムの構築は中原氏が一人であたったという。「既存のHAクラスタ環境からの移行でしたが、Avanceソフトウェアのセットアップは驚くほど簡単でした。操作方法がわからない時にはヘルプを参照すればほぼ解決しましたし、細かい疑問点はCTCSPの担当者が迅速、丁寧にサポートしてくれましたので、何も問題なく稼動させることができました」と中原氏は当時を振り返る。Avanceソフトウェアを熟知した販売パートナーであるCTCSPからの的確な支援もあり、導入は非常にスムーズに進んだ。

Avanceソフトウェアは複雑な設計作業やスクリプト作成など専門的な技術・知識を必要としないため、中原氏のようにエンドユーザが自社の要員だけで導入するケースが非常に多い。これは仮想化ソフトウェア製品の中でも稀少な例といえるだろう。

さらに、Avanceソフトウェアを導入後は、開発環境を担当者自身が簡単に構築できるようになった。あらかじめエクスポートされた標準設定済の仮想イメージをインポート機能でリストアする。具体的な作業はドラッグ&ドロップ操作、それだけだ。

「開発メンバーは、開発用サーバ構築のための工数が大きく低減されただけでなく、ハードウェアの運用管理からも解放され、業務に集中できるようになりました。あまりに簡単なので、社員にシステム構築のスキルが育たないのではないかと懸念しているくらいです」と中原氏。そのため、事前に用意する仮想イメージはベースのOS数パターンにとどめ、データベースなどはその都度構築するよう、あえて工夫を凝らしている。

今や開発プロジェクトに必要不可欠なプラットフォームとなったAvanceソフトウェアだが、今後は顧客システムにもそのメリットを生かしていく予定だ。「高可用性や仮想化というのは、今や当社のお客様システムの必須要件です。これからはお客様にも、Avanceソフトウェアの無停止稼動の安心とシンプルな運用管理を積極的に提案していきたいですね」と開発本部・3Gの羽田野祐司氏は語る。

Avanceソフトウェアにより自社のプライベートクラウド環境を構築し、その高信頼性や運用・管理のシンプルさなど、メリットを熟知したエクシオン。同じ課題を持つ顧客に対しても、自社での経験を元にAvanceソフトウェアを組み合わせた提案をしていくという。Avanceソフトウェアは、エクシオンの開発業務を支えるプラットフォームであると同時に、顧客への提案における大きな付加価値として同社のビジネスを加速させ始めている。

■エクシオン システム構成イメージ

    エクシオン システム構成イメージ

    ■導入効果

  • 複数の開発用サーバを仮想化によりプライベートクラウド環境に移行
  • 開発環境の無停止運用を実現。サーバ障害によるプロジェクト遅延リスクを払拭
  • プロジェクト毎に構築していた開発サーバの調達コストをゼロに
  • 開発担当者のサーバ運用・管理負担が大幅に低減し、開発業務に集中できる環境を構築
  • 高信頼性とシンプルな運用管理のノウハウが、ビジネス拡大を支える付加価値に



    Powered by Avance
株式会社エクシオン 中原 伸一氏 株式会社エクシオン 
マネージャー
中原 伸一 氏
株式会社エクシオン 羽田野 祐司氏 株式会社エクシオン 
開発本部・3G
羽田野 祐司 氏

Company Profile

法人名 株式会社エクシオン
本社 〒980-0014 仙台市青葉区本町2-3-10 仙台本町ビル6F
設立 1995年 6月 8日
資本金 1,100万円
従業員数      23名(2012年12月現在)
事業内容 ソフトウェア製品販売、医療・教育機関ソリューション、
サービス、システム保守サービス
URL http://www.exscion.co.jp
 

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